こんにちは。双子育児に奮闘中の「はづきママ」です。
NICUやGCUでお子さんの成長を見守る日々、本当にお疲れ様です。 ふとした瞬間に「退院って、いつなんだろう」「何ができたら帰れるの?」と考えること、ありますよね。
「退院って、いつなんだろう」「何ができたら帰れるの?」
退院は嬉しいゴールのはずなのに、同時に「本当に私だけでお世話できるかな?」という不安や怖さが押し寄せてくる。それは、とても自然な親心だと思います。
この記事では、我が家(双子)の実体験をもとに、退院が近づいてきた時に見られた「7つのサイン」と、「親が準備しておくべきチェックリスト」をまとめました。
大事な前提:退院の基準は病院や赤ちゃんの状態で変わります。ここでは「うちの場合こうだった」を中心に書いています。最終判断は必ず病院の方針を優先してくださいね。
入院中に親ができることについてはこちらにまとめています。
NICU・GCUで親が「今日できること」まとめ|面会・搾乳・冷凍母乳・退院準備チェックリスト
この記事でわかること
- 退院が近づいてきた「7つのサイン」の見方(焦らないための受け取り方)
- 退院準備チェックリスト(親が先にやること/聞くこと)
- 退院後24時間で起きがちな“想定外”(寝ない・うなり・便秘など)
- 退院後の1週間を回すコツ(夜・授乳・メンタル)
NICU・GCU退院後の1週間がしんどい理由と乗り切り方|双子の「夜・授乳・寝ない」乗り切りガイド(実体験) - 退院後の予防接種はいつから?(シナジス含む)
NICU・GCU退院後の予防接種はいつから?修正月齢じゃない?|早産・低出生体重児の進め方と双子の実例(シナジス)
退院が近づいてきた「7つのサイン」
少しずつ、でも確実に前に進んでいるサインです。「あ、これ当てはまるかも」と思ったら、お家の準備を意識し始めてみてください。
①呼吸が安定してくる(酸素・無呼吸の減少)
いちばん心配な「呼吸」。酸素の投与が減ったり、無呼吸のアラームが鳴る回数が減ったりしてくると、退院が現実に近づいてきます。
我が家の実体験として、酸素が外れた日の出来事をまとめています。
NICU・GCUで酸素が外れる目安と、親が確認したこと|外れた日にK2シロップで咽せた話(実体験)
②哺乳のリズムが掴めてくる
退院に向かう流れの中で、「飲む」は本当に大きなテーマになります。
我が家の場合、「授乳+足りない分をミルク」というスタイルが定着した頃が目安でした。
わが家の実体験(退院直前ごろの目安)
- 兄: ミルク1回約80ml / 授乳で約60ml飲める
- 弟: ミルク1回約70ml / 授乳は途中で寝ることが多く約20mlほどしか飲めない
- 回し方: まず授乳 → 飲めた量を見てミルクで調整
※量はあくまで目安です。赤ちゃんの個性によって全く違います。
我が家の実体験として、哺乳瓶の練習が始まったころについてまとめています。
経口哺乳(哺乳瓶)を始める目安と、親が確認したこと|初めて飲ませた日(実体験)
③チューブやモニター類が減る
ある日、面会に行くと「あれ? 昨日より線が少ない?」と気づく瞬間があります。 小さな変化に見えますが、親にとっては「医療的ケアが減った=自立してきた」という大きな前進の証です。
「前に進んでる」って実感できる瞬間なのでうれしいですよね。
④体重が増え続ける
「〇〇gになったら退院」という基準は病院によりますが、大事なのは「順調に増えていること」です。体重が減ることなく順調に増えていれば、退院に繋がります。
⑤親のお世話練習(直母・沐浴など)が増える
退院が近づくと、親がやれることが増えます。面会に行くたびに「今日はお風呂入れてみましょう」「授乳してみましょう」「綿棒浣腸やってみますか?」と、色々言われます。
正直忙しくてヘトヘトになりますが、これは病院からの「もうすぐお家だよ、練習しておこうね」というメッセージですね。
NICU・GCUの時は日々どんな感じに進んだのか時系列で見たい方はこちらにまとめています。
【NICU・GCU】退院まで毎日が激動だった1か月|双子の実体験ログ(6/24〜7/27)
⑥退院後の予定が決まりだす
「次はいつ来てくださいね」という話が出たら、もう目前です。
我が家の場合は、退院から1週間後に予防接種(シナジス)のための通院予約が入りました。「退院後のカレンダー」が埋まり始めたら、準備は急務です!
⑦退院後の「お薬」が処方される
これが出ると、「あぁ、ここからは私の管理なんだ」と責任と実感が湧き上がります。不安もありましたが、「家での生活」が始まる合図でした。
わが家の実体験(弟のみ処方)
- フェロミア:1日1回(午前中)
- カフェイン:1日1回(午後)
どちらも退院後1週間だけの限定処方で、その後は一度も処方されませんでした
退院準備チェックリスト(親がやること)
退院が決まってから慌てないように、確認リストを作りました。面会の時や、お家の準備に使ってください。
病院で確認すること
- 次回通院:いつ/何のため?(例:予防接種、シナジスなど)
- お薬:名前、量、回数、飲ませる時間帯、いつまで(「1週間だけ」など)
- 授乳・ミルク:1回量の目安、回数、増やし方、困った時の相談先
- 体重の見方:どんな増え方ならOK?逆に「受診すべき危険なサイン」は?
- 家での注意点:室温、お散歩(外出)の可否、兄弟との接触
- 緊急時の対応:夜間や休日に体調が急変したら、どこに電話すればいい?
家で準備すること
- ミルク関連:粉ミルク、哺乳瓶、乳首、消毒・洗浄グッズ、湯冷ましポットの動線
- 夜のお世話:部屋を明るくしすぎない、おむつなど必要な物を手の届くところに
- おむつ・おしりふき:退院直後は買い物が難しいので多めに用意する
- “困った時の逃げ道”:夜中に不安になった時、誰に頼る? 翌日相談できる窓口は?(知っているだけで心が軽くなります)
「今日なにをしたらいい?」が分からなくなったとき用に、入院中に親ができることをまとめています。
NICU・GCUで親が「今日できること」まとめ|面会・搾乳・冷凍母乳・退院準備チェックリスト
退院後24時間で起きた「想定外」のこと
やっとお家に帰れて幸せ……のはずが、わが家は退院直後の夜がいちばん心がザワザワしました。 「こんなはずじゃなかった」と落ち込まないように、我が家のリアルな失敗談を共有します。
退院直後は「1日目より3日目のほうがキツい」ことも多かったです。うちがどう回したかは1週間まとめに書きました。
NICU・GCU退院後の1週間がしんどい理由と乗り切り方|双子の「夜・授乳・寝ない」乗り切りガイド(実体験)
「泣く」じゃなくて「唸(うな)る」!?
入院中は静かに寝ているイメージだった弟。家に帰ったその夜から、深夜〜明け方にかけてずっと「うーー、うーー」と唸り続けました。
- 原因: 便を出したいけれど、腹筋が弱くて上手くいきめないから。
- 対策: 明け方は毎日、綿棒浣腸で排便をサポート。(3ヶ月頃、腹筋がついて自力で出せるようになるまで続きました)
「赤ちゃん=泣く」だと思っていたので、この「唸り」には驚きました。 でも、これは彼なりの一生懸命なサインだったんですね。退院はゴールではなく「生活のスタート」だと痛感した出来事です。もし同じようになっても、「うちだけじゃない」と思い出してくださいね。
【NICU・GCU】退院したのに寝ない!深夜の“うなり”の正体|原因は便秘?明け方に綿棒浣腸していた話(実体験)
このあと読むおすすめ
- 【NICU・GCU】退院まで毎日が激動だった1か月|双子の実体験ログ(6/24〜7/27)
- NICU・GCUで親が「今日できること」まとめ|面会・搾乳・冷凍母乳・退院準備チェックリスト
- NICUからGCUに移る目安と、親が確認したこと|冷凍母乳を届けたら“お引っ越し”していた日(実体験)
- 経口哺乳(哺乳瓶)を始める目安と、親が確認したこと|初めて飲ませた日(実体験)
- NICU・GCUで酸素が外れる目安と、親が確認したこと|外れた日にK2シロップで咽せた話(実体験)
- NICU・GCU退院後の1週間がしんどい理由と乗り切り方|双子の「夜・授乳・寝ない」乗り切りガイド(実体験)
- NICU・GCU退院後の予防接種はいつから?修正月齢じゃない?|早産・低出生体重児の進め方と双子の実例(シナジス)
- 双子の予防接種の当日チェックリスト|シナジス同日(注射4本+経口1)を乗り切る段取り(実体験)


コメント