シナジス(RSV)通院って何するの?退院1週間後から月1で3回打った話|当日の流れ・持ち物・段取り(実体験)

NICU・GCU

こんにちは。双子育児に奮闘中の「はづきママ」です。

NICU・GCUを卒業して、やっとお家に帰れた…!とホッとしたのも束の間。

退院後のスケジュール表にいきなり入ってきたのが「シナジス(RSV)通院」でした。

「シナジス…? シナディス…? なにそれ?」
「え、双子を連れて毎月病院に通うの…? どうやって?」

正直なところ、我が家にとって一番しんどかったのは、注射そのものよりも「当日の段取り」でした。

この記事では、退院した病院の小児科でシナジスを受けた双子の実体験をもとに、「当日の流れ」「持ち物」「待ち時間対策」「授乳時間の合わせ方」をできるだけ分かりやすくまとめます。

退院直後は、通院の前に「まず生活を回す」だけで精一杯でした。寝ない・授乳・不安が重なった1週間の話は、ここにまとめています。
NICU・GCU退院後の1週間がしんどい理由と乗り切り方|双子の「夜・授乳・寝ない」乗り切りガイド(実体験)

※注意:医療の方針は病院やお子さんの状態で異なります。この記事は「我が家の体験メモ」です。迷ったときは、必ず病院の指示を優先してくださいね。


この記事でわかること


結論:シナジス通院は「段取り」で8割決まる

双子のシナジス通院、現実はこんな感じでした。

  • 待つ(同じ目的の親子が多くて、思ったより待ち時間が長い)
  • 泣く(タイミングが悪いと2人同時にギャン泣き)
  • 授乳・オムツが挟まる(病院の待合で発生する)

だからこそ、「誰と行くか」「どう移動するか」「授乳をどこで合わせるか」を事前にシミュレーションしておくことが、当日のしんどさを減らす最大の鍵になります。


そもそも「シナジス(RSV)」ってなに?

病院からは「RSウイルスが流行する時期に、重症化リスクが高い子は、予防目的でシナジスを打つことがあります」と案内されました。

先生の話を、我が家なりに「超ざっくり」まとめるとこんな感じです。

  • 3行でわかる!シナジスのこと
    • 敵は「RSウイルス」 :大人はただの風邪で済みますが、早産児などは重症化(肺炎など)しやすいので警戒が必要です。
    • ワクチンではなく「盾(防御服)」 :「戦うための免疫そのもの」を注射で直接入れます。
    • 効果は「1ヶ月限定」 :注射の効果は約1ヶ月で切れます。だから流行シーズン中は、毎月打ち直す必要があります。
  • ちなみに薬価は高いですが、対象のお子さんは乳幼児医療費助成(こども医療費)が使えるので、窓口負担は基本的にかかりません。

我が家の双子は早産でNICU・GCUに入院していたため、退院後の必須イベントとして案内されました。

「予防接種はいつから?修正月齢?暦月齢?」など、退院後の予防接種の全体像で迷ったらこちらにまとめました。
NICU・GCU退院後の予防接種はいつから?修正月齢じゃない?|双子×シナジス同日(実体験)


我が家のスケジュール

  • 初回:退院から約1週間後 (7/27(土):退院日、初回:8/2(金))
  • その後:毎月1回
  • 回数:8月・9月・10月の計3回
  • 場所:退院した病院の小児科

※10月以降は「今シーズンは落ち着いた」との判断で終了しました。
(流行状況や病院の方針で変わるので、確認してみてくださいね!)


当日の流れ(我が家の場合)

毎回時間は少し違いましたが、「リアルな1日」はこんな感じでした。

シナジス(RSV)注射のスケジュール
  • 09:30
    病院到着・受付

    1階で診察券や母子手帳を出し、小児科のある階へ移動します。

  • 09:45
    待合室へ(ここがポイント!)

    ここでの待ち時間が、日によって15分で済むこともあれば、1時間待つこともありました。 (前の人の診察が長引いたり、混雑状況によります…!)

    双子ベビーカー事情
    私の行った病院では、1人用のベビーカーは入れませんでしたが、「双子用ベビーカーは大きいし大変だから」と、特例で待合室の中まで入れてもらえました。 待合室にはベビーベッドも3〜4台あり、そこで待つことも可能でした。

  • 10:15
    問診・シナジス(注射)

    医師による体調チェックの後、いよいよ注射。ブスッといくので泣きますが、終わればケロッとしていることも多かったです。

  • 10:30
    様子見・会計待ち

    副反応がないか少し様子を見つつ、会計の計算が終わるのを待ちます。 この間に次の予約の書類をもらったりしました。

  • 11:00
    病院を出発

    会計を済ませてタクシー(または車)へ。 親も子も、この時点でだいぶエネルギー切れです。

  • 12:30
    帰宅

    お疲れ様でした! 移動やなんだかんだで、家に着くのはお昼過ぎ。 午後はもう「何もしない!」と決めて、みんなでお昼寝です。


双子のシナジス通院が「しんどい」理由

私が感じた“しんどさの正体”はこれです。

  • 月1で必ず行く(RSシーズンが落ち着くまで続く)
  • 時間が読みにくい(混んでいると待ち時間が伸びる)
  • 授乳リズムの調整する必要がある(外出時間に合わせて家での授乳時間をずらす)
  • 人手が足りない(ベビーカー運用でも手が足りない場面がある)

通院当日の段取りを組むのが一番しんどい…です。


我が家がやった「段取り術」4選

①初回は「タクシー+ママ&パパ」で行った

初回はタクシーを使い、ママとパパの2人で連れて行きました。

産後すぐの体で、双子を連れての移動は想像以上にハードです。ここは無理に節約せず、「お金で『安心』と『体力』を買う」つもりで、一番ラクな移動手段を選ぶのがいいと思います。

②当日は「通院以外の予定」を入れない

何時に帰れるか読めないので、その日は「病院に行って帰ってくるだけ」にしました。
帰宅後は親も子もぐったりなので、休むのが一番です。

③授乳は「病院の待ち時間」を想定して組む

「今日は待ちそうだな」「お昼にかぶりそうだな」という日は、必ずミルクセットを持参しました。

待合室でミルクをあげているママさんも多く、「いざとなれば飲ませられる準備がある」というだけで、心の余裕が全然違います。

④役割分担を決めておく(2人で行く場合)

地味ですが、これをするだけで当日のスムーズさが全然違います。

  • ママ:オムツ替え・ミルク作成・泣き対応
  • パパ:受付・書類記入・会計・荷物持ち

※逆でもOK!とにかく「担当」を決めておくと動きがスムーズです。


持ち物チェックリスト(待つこと前提で!)

我が家が「これだけは持って行かないと」と思った必需品リストはこのあたりです。

  • 母子手帳
  • 診察券・保険証など
  • オムツ・おしりふき
  • 着替え(吐き戻し・うんち漏れ対策)
  • ガーゼ/タオル
  • ビニール袋(汚れ物用)
  • ミルク一式(待ち時間が長い日のお守り)
  • おしゃぶり(待合室での“泣き鎮火”に必須!)
  • お気に入りのおもちゃ・タオル

シナジスと定期予防接種を同じ日に受ける(注射が多い/ロタがある)日は、前日〜帰宅後までの動きが慌ただしくなります。前日準備からまとめたチェックリストはこちらです。
双子の予防接種当日チェックリスト|シナジス同日(注射4本+経口1)を乗り切る段取り(実体験)


もし「一人」で行くなら?(現実的な作戦)

「一人で二人を連れて行くのは無理に近い」…これが正直な感覚でした。

それでも行くなら、“泣きを早く鎮火できる環境づくり”がカギだと思います。

  • ベビーカー運用(抱っこ紐は補助として持参)
  • すぐ出せる位置に:おしゃぶり/ミルク/好きなおもちゃ
  • 受付でひと言:「双子で一人なので、ベビーカーや移動の相談をしたいです。」

そして、可能なら「付き添いを誰かに頼める日」を作るのが一番の解決策です。一人で抱え込まないだけで、難易度は本当に変わります。


よくある不安(Q&A)

Q. 注射の後、熱は出た?

A. 我が家は、発熱は一度もありませんでした

Q. どのくらい待つ?

A. 日によりますが、同じ目的の人が重なると結構待ちます。だからこそ、ミルクやおしゃぶりが心の“保険”になります。

Q. いつまで毎月行くの?

A. 我が家は8〜10月の計3回でした。以降は「今シーズンは落ち着いた」という判断で終わりました。流行状況や病院の方針で変わるので、先生に「今のところの見通し」を聞いておくと安心ですよ。


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退院しても、親の不安はすぐには消えませんよね。 でも、「何が起きるか」「どう回せばいいか」が見通せると、気持ちはずっとラクになります。

シナジス通院、大変ですが「赤ちゃんの重症化を防ぐための大切なバリア」です。 同じようにシナジス通院で不安な方の参考になればうれしいです。

段取りをしっかり組んで、少しでも快適に乗り切ってくださいね!

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