こんにちは。双子育児に奮闘中の「はづきママ」です。
生後3〜5ヶ月って、双子のねんねの中でも体感いちばんキツい時期でした。
理由はシンプルで、夜間授乳はまだ終わらないのに、少しずつ睡眠が変わってきて(覚醒が長い/寝返り前後/刺激で起きやすい)、「寝かせる」より「寝たあとに起きる」対応が増えるから。
生後3〜5ヶ月で“どこが詰まりやすくて、何から整えると夜が回るか”の見取り図としてまとめます。
ねんねの全体像(0〜18ヶ月ロードマップ)はこちらにまとめています。
双子のねんね月齢ロードマップ(0〜18ヶ月)
この記事で扱うこと/扱わないこと
- 扱うこと:3〜5ヶ月の「詰まりポイント」と、夜を回すための優先順位/判断の固定/崩れた時の退避、ルーティンの作り方(概念)
- 深掘りしないこと:オルゴールや暗さの具体設定、夜間授乳を減らすノウハウ、寝返り安全対策の詳細、同時泣きの細かいオペ
生後3〜5ヶ月の「壁」:双子で詰まりやすいポイント3つ
① 夜間授乳が2〜3回続く(終わらない前提で組む)
この時期は、まず「夜間授乳が続くのは普通」と割り切った方が、親が折れにくいです。
うちは夜間授乳が2〜3回ある前提で、“減らす”より先に“うまく回す”を目標にしました。
夜間授乳を減らす工夫は別記事にまとめています。
双子の夜間授乳を減らすコツ|22時〜6時がラクになった7つの工夫(実体験)
② 寝たあとに起きる/覚醒が長い(対応が長期戦になる)
0〜2ヶ月の頃より「泣いたら飲めば終わる」が通りにくくなって、寝たあとに起きる→また寝ないが増えやすいです。
だからこそ、夜の対応は判断を減らす設計が効果的です。
③ 寝返り前後で“安全ルール”が変わる
うちは寝返りが見えてきたタイミングで、スワドルを卒業してスリーパーへ移行しました。
「安全のために何をやめるか」を決めると、夜の迷いが減ります。
安全対策の詳細は別記事にまとめています。
双子が寝返り始めたら見直す|寝床の危険ポイントと安全対策
うちが3〜5ヶ月で「夜が回った」3本柱

柱その1:夜の優先順位を固定する(迷うほど崩れる)
眠い夜ほど、判断がブレて詰みます。なので、うちは泣いたらこの順に固定しました。
- 安全(まず置ける/危険を避ける)
- オムツ
- 空腹(夜間授乳)
- 眠い(トントン/添い寝)
- 環境(暗さ・音・室温など)
この順にすると、「とりあえず抱っこ」になりにくく、夜の消耗が減りました。
0〜2ヶ月の“5秒チェック”の考え方を、3〜5ヶ月でも引き続き使うイメージです。
0〜2ヶ月の夜の回し方
双子が抱っこじゃないと寝ない|0〜2ヶ月の夜が回った7つの工夫(実体験)
柱その2:「崩れた時」を先に考えておく
基本は大人1:子ども1で見ていました。(ママが兄/パパが弟)
でも現実は、どちらかが離脱する瞬間があって、その時に大人1:子ども2が発生します。
この“崩れた時”に備えて、やったのはこれだけです。
- 安全に置ける場所を2人分、常に空けておく(夜ほどこれが効く)
- 「片方が起きてももう片方は起こさない」を徹底(連鎖を止める)
- 夜セット(オムツ・タオル等)を固定位置に置き、動線を短くする
起こさない工夫の具体例は別記事にまとめています。
双子の片方が起きてももう片方を起こさない|夜・昼寝で効いた工夫(実体験)
柱その3:ルーティンは「真っ暗+合図」で固定する(子どもが理解し始める)
3〜5ヶ月の転換点は、うちの場合ルーティンが“合図”として通るようになったことでした。
- 部屋が真っ暗になる
- いつもの音(オルゴール)
- 寝る前の合図(うちは小さなハンドタオルを“合図”として使った)
「寝床に入れていい物/ダメな物」は安全記事でまとめています。
双子の添い寝は危険?|やった安全対策・やらないルール
暗さ・音の作り方や自動化についての詳細はこちらにまとめています。
双子の寝かしつけは抱っこなしで回した|0歳は音と暗さ、1歳前から絵本
この時期ならでは:授乳ルートが違う双子を「固定して回す」
3〜5ヶ月は、双子でも「同じやり方」よりそれぞれのルートを固定した方が回りやすいと感じました。
- 兄:夜は母乳で対応する日が多い
- 弟:夜はミルクで対応する日が多い(直母乳を拒否したため)
- 日中は逆の運用をする(弟は搾母乳、兄はミルク)
具体の運用(混合授乳で詰まらない順番・夜間の回し方の詳細)はこちらにまとめています。
双子の夜泣き・同時泣き対策|混合授乳でも回る夜間対応(生後〜10ヶ月)
チェック表:3〜5ヶ月の夜が回る最低ライン(今日からできます)
全部やらなくて大丈夫です。まずは“詰まない”ための最低ラインだけ。
まとめ:3〜5ヶ月は「減らす」より先に「回す」
3〜5ヶ月は、夜間授乳が続くのに睡眠が変わってきて、双子だとさらに負荷が増えます。
だからこそ、うちは
- 優先順位を固定する
- 崩れた時(同時泣き)を先に設計する
- 真っ暗ルーティンでねんねの“合図”を作る
この3本で「夜が回る感覚」が出てきました。
よくある質問(Q&A)|双子の3〜5ヶ月

Q1. 3〜5ヶ月って、急に寝なくなるのは普通ですか?(睡眠退行っぽい)
普通です。3〜5ヶ月は「夜間授乳が続く」のに、睡眠が少しずつ変わって、起き方が“複雑”になりやすい時期です。ここで大事なのは、寝かしつけの技よりも夜の判断を固定して迷わない仕組みにすること。うちは「安全→環境→空腹→オムツ→眠い」の順で固定化して確認して回しました。
Q2. 片方が起きたら、もう片方も起こして揃えた方がいいですか?
基本は起こさないでOKです。(うちも起こしませんでした)双子は「連鎖で2人起きる」方が親の体力の消耗が大きいです。例外は、授乳やオムツのタイミングが明らかに重なっていて、揃えた方がトータルで短く終わると判断できるときだけ。迷う日は“起こさない”が無難です。
具体例は別記事でまとめています。
双子の片方が起きてももう片方を起こさない|夜・昼寝で効いた工夫(実体験)
Q3. 夜間授乳が2〜3回あってつらいです。減らすべきですか?
「減らす」以前に、まずは詰まない形で回すのが先だと思います。3〜5ヶ月は夜間授乳が残りやすい時期なので、夜セット・動線・順番の固定で“夜を短くする”だけでもかなり楽になります。減らす工夫は、生活リズムが少し整ってからで十分間に合います。
減らす工夫は別記事でまとめています。
双子の夜間授乳を減らすコツ|22時〜6時がラクになった7つの工夫(実体験)
Q4. スワドルやおくるみ、おしゃぶりは使っていい?いつやめる?
うちは使いました。ただし、安全が最優先です。特にスワドルは、寝返りの兆しが出たら卒業を検討しました。(うちはスリーパーへ)おしゃぶりは“寝る合図”として役立つことがある一方、合う合わないがあるので、無理はしないのが一番です。おしゃぶりも使いすぎると卒業の時に大変です。(今1歳半(2025年12月時点)ですが、夜寝るときのおしゃぶりの卒業に苦労しています。日中は一切していません。)迷うときは、まず「安全に使えているか」「やめ時の基準を決められているか」を確認すると安心です。
寝返り・寝床の安全は別記事でまとめています。
双子が寝返り始めたら見直す|寝床の危険ポイントと安全対策
Q5. 真っ暗+音+合図って、本当に効きますか?(やり方が気になります)
うちは効きました。ポイントは「一度だけ頑張る」じゃなく、毎晩まったく同じ順番で再現することです。子どもが“合図”を覚えると、親の迷いが減って夜が回りやすくなります。ただ、ここは家庭ごとに最適化が必要なので、正直何とも言えません。
暗さ・音・ルーティンの詳細の設定や自動化は別記事にまとめています。
双子の寝かしつけは抱っこなしで回した|0歳は音と暗さ、1歳前から絵本
迷ったらここだけ|3〜5ヶ月の夜を回す最短ルート
3〜5ヶ月は、「上手に寝かせる」より夜が詰まらない形にする方が先でした。
全部やらなくて大丈夫です。まずはこの3つだけで、だいぶラクになります。


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